ポンヌフ研究所

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広島ケーキ・手仕事・バレンタイン・土産ブログ『バレンタインまであと14日(*^-^*)』
スタッフ日記
投稿日:2016.01.31 一覧に戻る

こんにちは(^^)/ 職人 水田です。



気が付くと、今日は31日(日)。
年があけて、一ヶ月かたっております(;^ω^)
はやいです。



そして、明日からは2月です!!!
2月といえば、あの大イベントが2週間後に控えております。



男子としては、毎年ドキドキしております。



さてさて、今回はあのイベントにぴったりの『生チョコ』を
紹介したいと思います。先日のMOTOのブログでも紹介されていたのですが、
僕も紹介させていただきます!!!



ブログをすでにお読みくださった方も、
今日はじめての方もよろしくお願いいたしますm(__)m



無花果では、「生チョコレート」を商品名【煉瓦の小路】として販売いたしております。
味は2種類で、「スイート」、「抹茶」、
サイズは「小 12粒入り」¥630 (税込¥681)、
「中 20粒入」 ¥1050  (税込¥1134)で用意いたております。



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そもそも、「生チョコレート」とは何なの?と思われる方も
いらっしゃるかと思いますので、ここでちょこっ伝えさせていただきますね。
「生チョコ」とはチョコレートに生クリームや洋酒などを混ぜ合わせて、
柔らかな口どけにしたもののこと言います。
また厚みのある生チョコをカットして、ココアなどを
まぶして箱に敷き詰めた形にしたものは
「石畳チョコ」と呼ばれています。
(※フランス語では。「パヴェ・ドゥ・ショコラ」といいます。)



「生チョコ」は日本で親しまれていて、日本生まれのものだと
思われていらっしゃるかもしれませんが、実はスイス・ジュネーブ発祥のチョコレート菓子なのです。
ジュネーブにあるチョコレート店がチョコをさいの目状にカットしてココアをまぶして、
「パヴェ・ドゥ・ジュネーブ」と名付けて販売したことが始まりとも言われています。



ちなみにお菓子を作ったり、お好きな方はご存知の方もいらっしゃることと思っておりますが、
「ガナッシュ」というお菓子も「生チョコ」と似ています。
「ガナッシュ」はトリュフの中のチョコレートクリームなどのことで、
比較的やわらかい食感となっています。



その「ガナッシュ」にココアをまぶすなど加工して、そのまま食べられるようにしたものが
「生チョコ」とも言えます。「ガナッシュ」の期限はあるチョコレート店の見習い職人が誤って、
チョコレートに熱熱の生クリームを一度に加えてしまい、親方から「ガナッシュ(間抜け)!!!」と
怒鳴られたというエピソードだと言われています。
ですが、その失敗してしまったチョコレートクリームを食べてみたところ、
美味しかったため、親方が「これは、ぜひみなさんに食べてもらおう\(^o^)/」となり、
商品名を【ガナッシュ】と名付けて販売するようになったそうです。



まさに、このエピソードは『失敗は成功の素』ですね。



皆様ももしよろしかったら、今年は手作りチョコレート作りに挑戦をされてみてはいかがでしょうか。
もしくは当店の手作りバレンタイン商品もオススメですよ。
すべて僕たち 職人がひとつひとつ手作りをしております。
出来上がった商品をスタッフ一同で協力して、袋詰め、箱詰め、ラッピングをしております。



昨日からトリュフの販売もはじまりました。皆様の大切な方々に
思いを届けられるように僕たちも微力ながら役にたてればと思っております。



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よろしくお願いいたします。

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